12月の若年性認知症サロンは、当事者さま、ご家族が急に病気になった時の救急時の対応、病院受診についてなどの話題となりました。

「病院によっては、ご家族の介護量負担軽減目的での病棟利用が可能な所もある。また、市町村によっては（例えば、宝塚市は大阪ガス）、民間企業と提携、協力してご家族が倒れた場合など、緊急時に連絡、対応してくれる仕組みがある。」

「歯科や内科受診などの定期検査も年々、本人の症状が進行していくため困難になってくる。しかし、訪問診療などのサービスもあるため、様々な情報を収集することで解決できることもある」など、参考になる話を多く聞くことができました。

作業療法士　土橋　光伸