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韓国ファソン市保健行政の関係者の視察をお受け入れしました

2016年10月7日 14:05


去る、9月29日(木)韓国の京機道 華城(ファソン)市の行政の方、医療専門職の方、大学教授の方々による視察をお受け入れしました。
韓国では、高齢化社会の到来に向け、先進国の高齢者施策、保健医療機関のシステムや運営、認知症ケアのための実践などに関する情報を把握し、公的保健医療のインフラ管理に活用する必要性が高まっているそうです。
華城市では、市立の高齢者専門の医療機関を初めて設立する予定で、今回の視察の依頼に至ったということでした。当日は、市の保健行政統括の方をはじめ7人の方がお見えになり、約2時間にわたり見学と意見交換を行いました。日本の高齢者施策の経緯と現状という総論的な話から、現場の実際のケアにおける各論まで、様々な視点から質問が上がり、また、意見交換を行いました。特に、見学では高齢者専門の救急病棟と老人保健施設とをご案内させていただき、また、地域との連携に関する話を熱心に聞き入っておられました。視察終了時には、「大変素晴らしい施設ですね。大いに病院設立の参考になりました。」とのご感想をいただきました。

地域に開かれた施設として、近隣の事業所の方、地域包括支援センターや民生委員の方など、多数の見学をお受け入れしていますが、私たちが、こうして海外の行政の方までもの視察を受け入れる施設であることは、グローバルな意味での社会貢献とも言え、当法人の理念を実現するという観点から、意義深いものであると考えます。

これからも地域から視察をお受け入れできるような施設であり続けられるよう努力していこうと、思いも新たに致しました。

認知症サポートセンター 所長:中西誠司